2019.09.10 09:03関ケ原ウォーランド大垣市の隣、関ケ原町にある「関ケ原War Land」行ってきました。人から「行こうかと思っているんだけど」と訊かれ、僕の個人的(否定的)な印象を伝え、サイトを観てそれでも興味を覚えたのなら行ってもよいのでは、と答えました。子供時代に一度だけ入場したことがあるだけで、記憶は曖昧です。僕の印象が正しいのか不安になり、何十年ぶりで再訪しました。...
2019.07.12 10:34池田山大垣市に隣接する揖斐郡池田町。その北西部にある山です。標高は924mだとか。上掲は山頂付近にあるハンググライダーのジャンプ台です。乗って下をのぞく気にもなりませんでした。グライダーがあるからといって、この台座から飛び降りるなど正気の沙汰ではありません。ここから少し登ると山頂があり、山頂には展望櫓もあるそうですが、見晴らしはここが一番だとか...
2019.06.12 16:29水嶺湖上石津町にあるダム湖です。ここが大垣市と言われても不思議な気がします。ほぼ三重との県境で、水源も三重で利用されているんだとか。野外ホールにスタジオなど音楽施設が充実し、レストランにレンタルコテージなどもあります。昔はカヌーに乗れたそうですけど、らしきものは見当たりません。湖畔を巡る遊歩道も封鎖されていました。梅雨の間の僅かな晴れ空で、振り...
2019.04.06 14:58しんこうがばし関市の板取川に架かる「しんこうがばし」から下流側を撮影。枝葉に隠れて見えないのですが、ここより少し下流に細い古い橋があり、夏になると若者が橋上より飛び込んでいた淵もあります。何か事故でもあったのか、今は鉄柵で閉ざされ、飛び込むことも出来ず、近づくことも難しい状況。それでも夏場の休日にこの辺りを通ると、大勢の観光客で賑わっています。その昔、...
2019.03.10 12:00西美濃のマチュピチュネットで話題の、揖斐の「上ヶ流茶園」さん。行ってきました。西美濃のマチュピチュ、とことわるからには、東美濃にもそう呼ばれる土地があり、また日本全国にも同様の呼称の地があるのかな、と想像してしまいました。平日の小雨の時折落ちてくる天候もあり、レーシングレプリカのバイク一台とすれ違うだけで、人影も地元の方のみでした。駐車場は15台程度のものが...
2019.01.26 15:00大垣の有形文化財年も改まったところで、一度だけ初心に返り、地元の名物案内。まずは赤坂の矢橋林業さん。小さな町内ほどの面積を占める複数の和式建築群です。こんなところに住める方が本当に心の底から羨ましいです。雲の上の存在かというと、経営者のお嬢様が僕と高校の同級生です。西洋風な面立ちの綺麗な方だったと記憶しています。兎に角、どうしても、堪らなく、中が観たい。...
2019.01.20 23:58近所の廃屋 #3本今町です。元箭田産婦人科(もうないですが)の少し西といえば地元の方からわかるでしょう。大垣には「本今町」に隣接して「本今」もあるので、ナビで来られる方は要注意です。こちらは現在売り物件として市場公開されているものです。この建物が、というのではなく、その底地です。僕が仲介依頼を受けているわけではないのですけれど、知人の知人で、最初の見積も...
2018.12.27 19:10伊自良湖畔の廃墟大垣市の隣の隣、山県市。伊自良湖畔の廃墟といえばこれです。廃墟マニアには有名な「伊自良湖青少年の家」。県の一般競売物件として公開されていました。価格は1520万円。個人的にはものすごく欲しい物件です。とはいえ、僕には金もなければ、活用の当てもありませぬ。そもそも補修費を考えると、この価格高過ぎでは、と思います。(元)旅館の跡継ぎに話してみ...
2018.09.29 05:47忘れられた廃墟久しぶりに大物廃墟見つけました。しかも実家の近所です。酒造場と表札にあります。観たところ、工場、倉庫に社屋と社宅らしき建造物が伺えます。航空写真で確認すると、意外に規模は大きいものでした。若いころなら即侵入していたでしょうけれど、外から観て終わりにしました。僕も大人になったものです。でも本当は近隣の真新しい住宅から人の話し声が聞こえたから...
2018.07.15 14:53墓場の廃墟?大垣市の隣の隣、関市にあるお墓です。写真を撮るのは二度目です。一度目は何故かデータが消滅し、今回も何故だか入口に並ぶ六地蔵が写らないという怪現象が起きました。地下で眠る方々が、無関係な闖入者を嫌うのでしょうか。調べもせずに勝手な憶測ですけれど、この墓場、埋葬形式の古いお墓ではと想像しています。御骨を内部に収める様式の見慣れた墓石は一基もあ...
2018.06.05 12:00神戸町の料亭跡久しぶりにどうしても中に入りたいと思うような物件に当たりました。売り物ですが勿論買いません。観るだけです。築149年、明治2年の建物です。明治2年というと戊辰戦争中です。土方歳三が北海道で死んだとされる年ですな。金があれば是非買い取って保存したいです。写真を撮っていると、通りかかったお年寄りに「何か商売を始めるのか」と声をかけて頂きました...
2018.05.17 12:00近所の廃屋 #2仕事柄、日頃より近隣の空地や空き店舗の把握は怠りません。まるで検索ボットです。問題は空家なんですよね。廃墟マニアの僕にとっては宝物ですが、不動産としての商品価値は微妙です。オールドタイプで保存状態も悪く、活用しようにも巨額の修繕費が予測され、かと言って取り壊すにも大きな費用が必要だし、更地にすると往々にして固定資産税は高くなるし、仕方がな...