2012.09.28 08:31イビデンプラント<イビデン本社工場> 何故こんな形状になるのか、素人の僕にはわかりません。骨格があり、臓器があり、血管もあるのに、筋肉と皮膚が無い生き物のようですな。いわゆるプラントというやつでしょうか。少年時代、美術の教科でこの建造物を写生した記憶があります。数十年後に再訪して感慨深く同じ建物を見上げるくそジジイになった自分の姿を、少年の僕は想像してい...
2012.09.25 11:08オーミケンシ社宅跡<オーミケンシ社宅跡> ここより南にある工場に隣接した社宅は取り壊し工事が始まっています。ここもあとわずかの命です。僕が高校生の頃にはまだ大勢の家族が住居されていました。当時は公営住宅かなにかだろうと思っていました。手をかければまだまだ使えるのに、もったいないです。 大垣市は巨大工場が多数存在し、使用を放棄された社宅跡もいくつか残存してい...
2012.09.24 03:00明神湖<明神湖> 大垣市ではなく、隣街の垂井町の所在です。大雨の跡で湖岸部が泥水に汚れ、浮きゴミが溜まっていますが、全体として姿の美しいダム湖です。反対側は視界が開かれ、大垣市街を通し、はるか名古屋の街も見えるとか見えないとか。観光地としての条件は十分に備えているのに、道も細く、場所が判りにくいため、訪れる人も少ないです。この付近に使われないト...
2012.09.17 02:53正円寺経塚<正円寺経塚> 岐阜県指定史跡「経塚は釈迦の説いた経文を書写し経筒に入れ円墳状の塚を築き納めたもので、平安時代末から末法思想の流行に伴い経典を後世に伝え、その作業行為により極楽往生を願う貴族たちの間で盛んに造られた。この経塚は、文治5年(1169)釈増栄の発願により宗暁寺(正円寺の旧名)が経塚築造の勧進をしたところ宮道氏が施主となりその他...
2012.09.09 09:55昼飯大塚古墳<昼飯大塚古墳> 国指定史跡「昼飯大塚古墳は全長約150メートル、前方部長62メートル、後円部直径96メートルの岐阜県最大の前方後円墳です。高さ13メートルの墳丘は3段で築造され、周囲には壕を巡らせていたことが分かっている。 今から約1,600年前に造られ、竪穴式石室と粘土槨そして木棺直葬の3棺が確認されている。石室などは盗掘を受けていた...
2012.09.03 02:26旧揖斐川橋梁<旧揖斐川橋梁> 国指定重要文化財 「旧揖斐川橋梁は橋長三二五・一メートル、ピン結合構造を持つ二百フィートの錬鉄製五連ダブルワートランス橋梁です。東海道線の岐阜~大垣間の建設に伴って揖斐川を渡河するために架設され、明治二十年に供用開始されました。英国人鉄道技師ボーナルが設計し、英国のザ・パテント・シャフト・アンド・アクスルトゥリー社で製造...