徳洲会病院

　オーミケンシ跡地にできている巨大な病院です。聞いた話では最新の設備と優秀な医者を揃えているとか。まだ少し知名度に問題があるようです。ここに比べて相変わらず大垣市民病院の混雑は腹が立つほどです。2時間待って診察10分。忙しいせいか、看護師も事務局員もけっして愛想がいい方ばかりではありません。ならば徳洲会病院に行くかというと、少し抵抗を感じてしまうのはなぜでしょうか。

　数年前の深夜、高所から落下して肋骨を粉々に骨折したとき、市民病院の夜間受付に、必死の思いでたどり着きました。よちよち歩くのがやっとの状態です。酔っ払いが大声で騒ぐ中、不愉快な受付の対応にも耐え、長く待たされた挙句、当直医から「私は内科医だからよく分からん。明日また来て」といってラバーのコルセットをもらって終わりです。激痛に苦しみ、精神的にも弱っているところへされる冷たい仕打ちは、深く心に残ります。総合病院、もう少し何とかならないものでしょうか。

　徳洲会病院へ行こう。