モネの池

大垣市の隣の隣、関市の根道神社にある通称「モネの池」。

仕事で山県市に寄ったついでに、最近ネットで話題のモネの池をみてきました。正式名称はなく「名も無き」だそうです。元々観光地だったようで、道路を挟んだ反対に意外に広い駐車場が有りました。管理用の小屋が残っていますが今は無料みたいです。平日の、今にも雨が降りそうな曇天の夕刻にも関わらず、見物客が大勢でした。蛍も見られるそうです。隣接してフラーパークなる施設がある他は、飲食店が一軒あるのみ。行政も様子見なのかもしれませんが、もう少し観光対応すればいいのに。

さて、クロード・モネ。かつての僕は、モネもマネもドガも見分けがつきませんでした。でも最近は違います。何故なら自分でも趣味で画を描きはじめたからです。描く前は、写真があるのに何故写実?と思い、適当に描いたものを印象派、と軽視してましたが、今は深く反省しています。名画の本物もできる限り観て学ぶように努めています。

「来てみれば 聞くより低し 富士の山」

モネの池は期待が大きかったせいもあり、チラ見して終わりです。問題は絵画です。はっきり何かを感じる画もあれば、何故評価されているのか理解できない画もあります。僕の場合は絶対的に絵画的才能や感受性の欠如が原因なのですがー。

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