岐阜ファミリーパーク

大垣の隣、岐阜市にある「岐阜ファミリーパーク」行ってきました。岐阜市といってもほぼ山県市です。わかりにくい場所にありますが、ナビが無くとも案内看板通りに走ればたどり着けます。深夜に使えそうな公園もしくは広場をまだ探していまして。垂井の朝倉公園とよく似ているというか、官製の公園はどこも同じ形式なのでしょう。勿論、規模はこちらの方が大きいです。大人専用のマッスルマシンも三台あり、子供向けの遊具もアスレチックマシンとしても使えそうです。現に、ダイエット目的と思われる女子高生らしき二人組が使用していました。クリスマスとはいえ平日の夕刻。この日の来園者は小連れの若奥様が4組。散歩する老夫婦が2組。ストレッチするおじさんが2人。

今日の廃屋その1。ということで。公園内に展示してある、旧徳山村の家屋です。観覧用に内部は整頓清掃されているのに、茅葺屋根が傷んで苔むしている様がなんともちぐはぐな。徳山村といえば、ダム水没前には何度も行っています。途中の鉄橋で深夜に怪光を観たり、川の東側悪路で崖から転落しかけたこともあり、思い出深い村ではあるのに、ダム完成後は一度も行ったことはありません。年始も暇ですから、タイヤ交換の目的のひとつに加えて、行ってみようかと考えている次第。

もうひとつ、廃墟的なもの。園内に放置されているゴーカートです。現在も「こどもゾーン」とかでは乗れるみたいです。子供時分に乗った記憶があります。何十年も前の過去に、この内の一台に乗ったのかも。今の僕は、このうち捨てられ、処分を待つだけのかつての遊具にさも似たり、などとの感慨に気持ちが挫けそうになるところを楽天的に鼓舞して、帰路についたのでした。

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