朝倉運動公園
大垣市の隣、垂井町にある朝倉運動公園に行って来ました。本来なら細君を伴い、幼子を連れて行くような場所です。残念ながら今日も僕は一人。などと、悲観的な思考は封殺するとして、気楽な身分を愉しんでいることにしています。実は夜間に運動できる場所を探していまして。なんとなくここが良さそうな。条件は夜通し消えない照明があり、屋根のある個所もあり、手洗いなどもあり、大きな音を出しても大丈夫な広場、というのが最適条件です。昼間見た限りではこの公園、よさそうなのですがー。
週末の平日。親子連れが二組。ゲートボールに興じる年配の一団。芝生の手入れをする造園業者。管理事務所の方が二人。あとはどう見ても不倫関係のカップルが一組。最深部の駐車場の最深部に駐車させていた自分の車に戻るときのこと、二台の車が間を置かず前後して駐車場に入場して来たかと思うと、僕の車を挟んで停車しました。お互い顔を見合わせて微笑んでいたのに、僕のことに気付くと、二人供に顔を伏せ、携帯をいじりはじめました。SUV車の男性は意外に若く、欧州車に乗った女性は人妻風というか、いかにもマダムです。どこをどう見ても密会です。全く、女性というのは男性などよりよほど信用できませんな。やっぱり独り身なのが一番幸せなのかも。
さて、今日の廃墟。ということで、ドラックイシイ養老店跡です。僕がドラックストア勤務時代、同じボランタリーチェーンに加盟していたこともあり、ドラックイシイの方とは何度も歓談の機会があり、勝手に好感をもっていたのですが。ここにも栄枯盛衰。ドラックストアなど看板が違うだけで中身はほぼ同じです。にも関わらず、地域に根付き、繁盛を続けることのいかに難しいことか。闘う相手は競合ばかりではありません。僕がドラックストア時代を振り返って思い返されるのは公正取引委員会や保健所の横暴です。商売を知らず、業界を全く知らない無能な役人が手前勝手に条文を解釈して弱い者虐めをするのです。僕の地方公務員憎悪はこの時から始まっています。
良い͡事や愉しかった事は思い返す度に色褪せていくのに、不快な事に限っては思い出す度に恨みが深まるようなー。僕の人格形成は今だ遠し。と、以前にも同じような自戒をしたかも。
そんなことよりドラックイシイ跡。業者看板もないところを見ると、次の出店企業が決まっているのでしょうか。地域活性に期待。
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